当方、メインPCの構成は
CPU:Ryzen7 1700
マザーボード:AZRock X370taichi
となっております。
バックパネルのUSB3.0(=USB3.1 Gen1)ポートにRATOCのUSB3.0HDDケース、RS-EC32-U3Rを2台接続して使用しています。
5月にこのマシン組んでから特にUSB周りの不具合無く運用出来ていたのですが、先月から偶にUSB3.0HDDの認識解除、直ぐに復帰が発生するようになり様子見ていました。USBハブ(セルフ、バスパワー共)使ってみたり、接続端子変えてみたり。
しかし改善されるどころか悪化の一方で、今週になってからは数分毎にHDD認識、解除繰り返しが発生する有様。発生した瞬間、USB2.0の機器(USBDACなど)も一瞬巻き添えで死ぬことが有るくらいなので、このまま常用するのは無理と判断し、USB3.1(=USB3.1 Gen2)ポートにハブ経由でHDDケース2台接続することに。
取り敢えず不具合無くなりました。
このX370チップセットのUSB3.0(USB3.1 Gen1)コネクタに3.0機器を使用すると死ぬ不具合はRyzen発売された3月から有名でしたが、うちの環境では発生していなかったので油断していました。
怖くてUSB3.0のポートにストレージ関係はもう刺せないですね。
USB3.1 Gen2 TYPEAのコネクタに3.0セルフパワーハブで今回は逃げましたが、USBストレージは結構使うので、TYPEC接続のハブも購入しておこうかと思います。(X370taichiはGen2コネクタがTYPEAとCで1個ずつ有ります。)
ヨドバシドットコムで調べましたが、現時点ではTYPEC接続でセルフパワーの物って無いんですね。
バスパワーの物は複数有りますが、仕様を確認すると、
エレコム製:4ポート合計で3000mAまで。(TYPE Cの規格値通り)
バッファロー製:4ポート合計で800mAまで。
となってます。バッファローの方、USB3.0のメモリ2個刺したら電力不足で死ぬでしょ(-_-;)
というわけで、エレコム製を注文しました(^^;