任天堂SwitchがHDMI CECリンクを根こそぎ落とす件の続き

再びHDMIで悪戦苦闘 で記載した、任天堂SwitchがREGZAリンク(HDMI-CEC)を落とす件の続報です。

連休中、

マリカー面白れぇ(≧▽≦)

とSwitchで遊び倒していて気づきました。

リンクを落とす動作はSwitchの電源ON中には発生しません。

スリープ中のみに発生します。という事は、リンク落とさない状態を意図的に作り出せるという事で、ファームウエアのアップデートで何とかなるのではないかと期待が持てる結果となりました。

改善されるまではTVとの間にパッシブ型(手動)のHDMIセレクターを置いて、Switchのスリープ中はHDMIチェーンから切り離して運用します。

 

2017/5/11追記
今月中ずっとSwitchの電源入れっぱなしにして様子見していましたが、やはりCECは正常です。うちのCECに絡む機器(REGZAZ700X、RSS-AZ55、PS4Pro、PSVR、Switch)環境ではSwitch電源中は問題なし。スリープさせるとCECダウンするで間違いなさそうです。

2017/5/21追記
数日前にSwitchファームウェアが2.3.0へバージョンアップされましたが、挙動は変わらず。Switch電源ON中は問題なしで、スリープさせるとCECダウンします。

2017/6/21追記
昨日Switchファームウェアが3.0.0へバージョンアップされ、無事問題が解消されました!
Switchのスリープ解除でREGZAの電源入、入力切替するCEC連動は問題なし。スリープ時のCECダウンさせる現象も発生しなくなりました。めでたしめでたし。