富士通、nifty株ノジマに全売却について思うこと

噂に上がっていた富士通が子会社niftyをノジマへ売却、が発表になりました。

 

ノジマ自体には悪い印象は無いのですが、野島社長の弟が悪い意味で有名になってしまったPCデポの社長。で、ノジマの大株主でもあります。

先日のv6プラスの記事に有る通り、我が家はプロバイダとしてniftyを使用しております。

深く考えた事が無い方が大半だと思いますが、住所、氏名、電話番号は言うに及ばず、このネット全盛の現代社会におけるプライバシーの塊である通信の全履歴が契約プロバイダには把握されます。

なのでプロバイダ選びには、価格、通信速度等の要素より、そのプロバイダを信頼できるか、が一番優先されるべき時代だと思っています。

今までは富士通子会社且つ目立った悪評もなく、安心して使用出来ていたniftyですが、よりにもよってPCデポ関係者の会社の傘下になってしまうとは。今までと変わらない、ノジマとPCデポは関係ない等何を言われようと、個人的には信用できるものではありません。

 

パソコン通信(Nifty-serve)時代からの長い付き合いでしたが、ついにプロバイダ乗り換えを考える時が来てしまったようです。

さて、乗り換え先候補を色々リサーチしますか。

2 Replies to “富士通、nifty株ノジマに全売却について思うこと”

  1. 東北のとある処に居を構えてる、ジイサマです。nifty歴はかれこれ20年ぐらいになります。
    全くの同感です。小生の地域では「ノジマ イズ フー」って感じの所謂「田舎の電気屋サン」ですよね。
    あの、悪評高き「PCデポ」のお兄ちゃんの会社というと、ちょっと眉唾の会社じゃないかと思われます。
    この会社が全国的に広がっているISP事業を正常に運営できるのか心配ですし、当初リリースでは「ISP事業を買収し携帯の販売に資する」とも言ってたようです。その辺を考えると会員情報がまず必要でISP事業は2の次という印象しか受けられません。

    1. そうなんですよね。ノジマとniftyのシナジー期待して買収と公言しているので、niftyの個人情報使用してノジマの営業をかけるのはほぼ確定なわけでして。

      対抗策としては、やはりniftyからお別れするしかないのかなと。

      ノジマからのメールは受信しない、とかの設定がniftyに現れたりしたら見直すんですけどね(^^;

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